2008.07.25 Friday
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バース・ミッション<ファイナル・ハート続編> *2007.7.25〜9.15*
〜絶望こそが生まれた理由(わけ)。 そしてそれが使命(バース・ミッション)だった。〜 2008.07.18 Friday
JUGEMテーマ:小説/詩 来週7/25『時間をはずした日』より連載スタート! 〜〜ライト・ゲート コヨーテのような胸の内を持つ男、エナタン・ソダーバーグ。 傲慢に苦しみ、自らの醜さから人を憎み、人を愛せない。 ある出来事から植物状態となる。 意識を失ってエナタンは、自分を呼ぶ声を聞いた。 その声のする方へと向かっていって出会ったのは 山羊のひずめを持つ不思議な案内人、ホロンだった。 ホロンはエナタンを案内する。 まるで地獄のようなそのひとつひとつの門をくぐりながら エナタンは自分を知っていく。 月も凍る深夜のような胸中はいったいどこから来ていたのかを ついに知ることとなる。 ホロンとともに12の門を超えた。 その果てに人生のからくりを知った。 エナタンはもう一度人間界にもどってゆく。 人を愛し、人とともに『Light Gate(光の門)』をくぐるために。 2008.07.25 Friday
JUGEMテーマ:小説/詩 今日「時間をはずした日」から連載スタートです! 『 Light gate〜ライト・ゲート〜』 その男はコヨーテのような胸の内を抱いて月夜の惑星を歩んでいる。 果てしなき遥か永劫のかなたから エナタン・ソダーバーグはそうであったように感じている。 はかり知れぬほどの切なき暗闇。コヨーテはそれが哀しくて吠えるのか。哭くのか。 時折、無性に破壊してしまいたくなる。 自分に触れるものを。自分を愛そうとする者を。そればかりか自分自身さえも。 自らのその衝動の源に未だ心当たりがない。 まるで月も凍るような深夜のような胸中とはいったいどこからやって来ているのか? エナタンは行き詰まりの果てにこの世界から旅立った。 荒涼とした風景のそこで出会ったのは、案内人と称する山羊のような蹄を持つ男だった。 ホロンと名乗るその男は12の門を案内する。地獄のようでもあるそれらの門をくぐりながら、エナタンはついに自らの切なき暗闇の根源と出会う。 ホロンは言う。12番目の門の向こうにエナタンがほんとうに望んでいたものがあると。 いくつもの門の果てにエナタンが辿り着いた「光の門」とは? ライト・ゲート http://light-gate.jugem.jp/ | 1/1PAGES |
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